セントラルレジデンス シティテラス目白の価格帯は?
学習院大学キャンパス西側の敷地に、住友不動産がセントラルレジデンス シティテラス目白を建設中です。100戸もの億ションを供給したあの「目白ガーデンヒルズ」にも程近い立地だけに、セントラルレジデンス シティテラス目白もかなりの注目を集めているようです。
◎これも新価格の影響?坪単価、一気に上昇
セントラルレジデンス シティテラス目白の第1期概要は、51.00平米~134.51平米、6100万円~2億7千万円。坪単価は約394万円~約664万円とでています。
このエリアにしては最高級と評され、昨年竣工した「目白ガーデンプレイス」の平均坪単価の中心が330万円台(参考)。
ガーデンヒルズという名称は、住友不動産が手がけた伝説のヴィンテージマンション「広尾ガーデンヒルズ」と同等と認められたマンションのみが利用できる最高の称号。
ガーデンヒルズは目白駅から徒歩5分、学習院大学の南側の小高い丘にあるという好条件を考えると、近年の新築マンションの値上がり感は相当なものです。
◎立地やグレードはかなりすごそう
立地は学習院大学のキャンパスの西側。目白駅から徒歩11分ですが、山手線徒歩10分前後は近年ではレアになりつつあります。
ただ、セントラルレジデンス シティテラス目白からわずか徒歩4分のところに、2008年に開通する副都心線「雑司が谷駅」が誕生するとのこと。2005年につくばエキスプレス(TX)が開通して、沿線周辺マンションの価値が上がったことがありましたが、副都心線もそのような「ブーム」が来ることも期待できます。
ちなみに、この副都心線ですが池袋駅から渋谷駅を結ぶ地下鉄で、将来的には東急東横線と相互乗り入れを果たし、横浜みなとみらい地区まで直通運行が実現することになっています。
内装や構造については、どうしても目白ガーデンヒルズと比べられがちですが、セントラルレジデンス シティテラス目白では、白基調の内装や、黒檀調でグレード感のある建具類を採用。
その他、三層吹き抜けロビー、エントランスと車寄せの分離、212台分確保の駐車場など、ハイグレードな住空間を構成している印象があります。
セントラルレジデンス シティテラス目白は果たして伝説を生み出せるか?今後の動向に注目です。
セントラルレジデンス シティテラス目白【PR】スポンサードリンク東京都豊島区 高田2丁目1361-3他
山手線「目白駅」徒歩11分、東京メトロ東西線「高田馬場駅」徒歩11分、東京メトロ副都心線「雑司が谷駅」徒歩4分(平成20年6月開通予定)、JR山手線「高田馬場駅」徒歩12分、西武新宿線「高田馬場駅」徒歩12分、東京都荒川線「学習院下駅」徒歩1分総戸数 293戸
完成年月 平成20年3月末
入居予定 平成20年4月末構造・規模 鉄筋コンクリート造地上18 階建地下1階建
用途地域 第1種中高層住居専用地域、第1種住居地域売主 住友不動産