再開発エリアに誕生!HIBARI TOWERのメリットは?
オリックス不動産が西武池袋線「ひばりヶ丘駅」にHIBARI TOWERを建設中。再開発エリアの一角を担うということで、駅徒歩1分という好立地を確保しました。HIBARI TOWERは西武グループの西武不動産販売などとのJV。大規模マンションだけに、新しい街づくりが始まる予感です。
西東京市が再開発を進めるひばりヶ丘駅南口地区は、都営亦六住宅の跡地。駅前立地の利便性を活かした整備が行われ、(1)公共自転車駐輪場や市政窓口等の整備、(2)市道の拡幅に伴う歩車道の分離といった道路の整備も行われています。
ひばりヶ丘駅は池袋駅まで急行で二駅とアクセスがよく、さらに2005年には念願の立替工事が終わり、完全バリアフリー化も実現しました。近年では大手マンションデベロッパーの物件の建設も進み、周囲の人口も増加することが予想されます。
【資料】西東京市発表の概要
◎再開発エリアのメリットは?
最近では豊洲、武蔵小杉、新川崎、相模原、また少し前では新浦安や川口など、大規模な再開発によりマンションの資産価値が高まった例が多く見られます。
また、そこまで大規模ではなくても、駅周辺の整備事業の一環で大規模マンションを計画的に誘致する行政も増えています。
通常、駅周辺エリアは商業地域などに指定されていることが多く、良好な住環境が保たれているとは言いがたい状況がありました。
しかし、HIBARI TOWERのように、行政の再開発の一環として行うことで、落ち着いた住環境が確保されるケースも増えています。駅までのルートはきれいに整備され、公園や大規模商業施設を誘致する例も普通に見られます。通常では急行停車駅から徒歩1分の立地に、このような物件を確保することは難しいでしょう。
行政としても「住民の増加」⇒「地元商店街の活性化」⇒「雇用の確保」⇒「税収の安定化」といったメリットがあり、再開発に力を入れる自治体が増えているのです。
ただ、豊洲などでも問題になっていますが、住民の増加により小学校・中学校の教室が確保できなくなる例もでてきたいます。小学校・中学校は義務教育なのでプレハブ校舎を建ててでも状況に対応しますが、幼稚園や保育園が不足すると事態は深刻です。
子供を幼稚園に預けてパートに出かけながらローン返済を考えている方は要チェックです。遠くの幼稚園や保育園まで送迎をしないといけないようだと、体力的・精神的に大変になりますので。
再開発エリアのマンションを検討している方は、教育施設がしっかり確保されているか事前にしっかり確認しておく必要があるでしょう。HPで調べたり、モデルルーム担当者に確認、あるいは役所に問い合わせてみるのも良いでしょう。
HIBARI TOWER【PR】スポンサードリンク東京都西東京市住吉町三丁目2764番1他(地番)
西武池袋線「ひばりヶ丘」駅下車徒歩1分総戸数 322戸
構造・規模 鉄筋コンクリート造一部鉄骨造、地上33階・地下1階建
用途地域・地域地区 近隣商業地域・防火地域専有面積 57.57m2~114.55m2
建物竣工予定時期 平成21年2月中旬
入居予定時期 平成21年3月下旬