大崎ウエストシティタワーズはライバルに勝てるか?
大崎ウエストシティタワーズは再開発が進む大崎駅から徒歩3分の立地に登場します。大崎ウエストシティタワーズの総戸数はなんと1084戸!山手線周辺では近年では最大規模です。オフィスやレストランからなる複合ビルThink Parkや、スポーツセンターが入居する宿泊施設に隣接していて利便性にも注目が集まっています。
大崎駅周辺エリアは、1978年に制定された「品川区長期基本計画」に基づいて近年急速に再開発が進んでいます。東口(山手線の内側)では1999年にゲートシティ大崎が開業。オフィス、レストラン、住宅等などを含む複合施設が展開しています。
大崎ウエストシティタワーズはゲートシティ大崎とは反対側、大崎駅西口から徒歩三分の立地に登場します。地上30階建てのオフィスビルThink Parkが先行してオープンしているほか、フィットネスクラブが入居する大和ハウス系のホテルも近隣に誕生しました。
大崎ウエストシティタワーズは、これら先行再開発エリアと道路一本を隔てた立地に誕生します。地上35階建て、総戸数1084戸という大規模マンション。かなりの注目を集めそうです。
◎野村・三井・住友 ビッグスリーが結集!どちらに軍配?
大崎ウエストシティタワーズの最寄の大崎駅から程近い、東五反田地区には、野村不動産の「プラウドタワー東五反田」と三井不動産の「パークタワーグランスカイ」も建設中です。
そうなると、それぞれ289戸と736戸といずれも大規模マンションで、大崎ウエストシティタワーズの競合となると予想されます。野村と三井が五反田駅の最寄で山手線の内側であるのに対して、大崎ウエストシティタワーズは山手線の外側になることから、若干手ごろな価格になるのではと予想されています。
ただし、個人的には住宅エリアとしての質は大崎ウエストシティタワーズに軍配があるかと考えています。周辺には風俗街などもなく、また再開発により大崎駅からベデストリアンデッキ直通になることから、安心感があるためです。
まだ、大崎ウエストシティタワーズの詳細は発表されていませんが、随時チェックしていきたいと思います。
大崎ウエストシティタワーズ【PR】スポンサードリンク東京都品川区大崎2丁目247番1(地番)
山手線・湘南新宿ライン・埼京線「大崎駅」徒歩3分総戸数 1084戸
完成年月 平成21年9月下旬(予定)
入居(引渡)予定日 平成21年10月1日(予定)構造・規模 鉄筋コンクリート造・一部鉄骨造、鉄骨鉄筋コンクリート造 地上39 階建地下2階建