二子玉川ライズ 気になる販売価格は？
二子玉川駅から徒歩6分の立地に、日本最大級の規模を誇る二子玉川ライズが誕生します。3棟のタワーと2棟の低層ビルからなる二子玉川ライズは総戸数がなんと1033戸！商業施設や公園なども隣接した複合都市で、民間が手がける事業としては日本で最大規模とのこと。利便性が高まる二子玉川ですが、気になる価格は？
◎周辺環境・立地
二子玉川ライズは多摩川沿いに広がる二子玉川東エリアに建設が予定されていて、周囲は低層の閑静な住宅街に囲まれた立地に誕生します。再開発エリアは、かつて二子玉川園が開業していた土地で商店街なども隣接していました。
2003年には玉川高島屋も大きくリニューアルをして、小さな子供をもつファミリー層に人気のスポットになっています。駅周辺には、コナミスポーツクラブ、瀬田温泉「山河の湯」、子供の遊び場「ピアレッテ」、ガーデンアイランドなどがあり、II街区にも大規模なショッピング施設が誕生する予定です。
二子玉川ライズの商業施設に隣接の交通広場には、快適な歩行空間を形成する光の入るガラス張り屋根のガレリアが整備される予定。
◎気になる価格帯は？
二子玉川駅は渋谷まで特急で2駅11分（通勤時間帯は17分程度）の好立地にあります。08年3月には東急大井町線の急行運行がスタート。大井町駅までのアクセスがラッシュ時で24分から18分に短縮し、品川駅までのアクセスもスムーズになりました。
立地条件を見るとかなり好条件の二子玉川ライズですが、坪単価は400万円を超えるとも言われています。仮に坪単価400万円で70平米のプランを購入した場合、その金額は8400万円になります。
二子玉川ライズの詳細なプランはまだ発表されていませんが、マンション不況が言われている今日ではかなり強気な価格になりそうです。
ただし、2006年に竣工したプラウドタワー二子玉川（駅から徒歩2分）は、2004年の販売答辞で平均価格はおよそ7000万円（約70平米）。平均坪単価は約350万円でした。
中古でも坪単価400万円～500万円で出回っている（実際にこの価格で売れているかは未調査）ことから、二子玉川というエリアが持っている潜在価値に注目が集まっていることは確かなようです。
08年秋に販売が開始されますが、23区の西側での最大規模での分譲になるだけに、売れ行きしだいでは、周囲のマンションの販売価格にも影響が出てくるのではないでしょうか？
二子玉川ライズ【PR】スポンサードリンク東京都世田谷区玉川一丁目5000番（地番）
東急田園都市線・東急大井町線「二子玉川駅」徒歩6分総戸数 1033戸（事業協力者住戸170戸含む）
間取り 1R～4LDK(予定)
専有面積 34.48m2～218.57m2(予定)竣工 平成22年3月・5月予定
完成 平成22年5月・7月予定売主 東京急行電鉄 東急不動産