オーベル新百合ヶ丘はお買い得？
オーベル新百合ヶ丘は新百合ヶ丘駅から徒歩18分、街を見下ろす眺望が満喫できる高台に誕生します。最寄駅は百合ヶ丘駅になるようですが、再開発が進む新百合ヶ丘駅周辺も徒歩圏内ということで、利便性が高い立地といえるでしょう。さらに、新宿、渋谷など都心へのアクセスの良さも魅力の一つ。近頃のマンション価格の下落でよりお買い得感が増している中、果たしてオーベル新百合ヶ丘は買いなのか？
オーベル新百合ヶ丘は百合丘3丁目の高台に位置し、三井不動産が販売するパークシティ新百合ヶ丘に程近い立地に建設中です。三井のマンションは道を一本入った場所に建つため、最寄の百合ヶ丘駅からのアクセスはオーベル新百合ヶ丘の方が楽という印象です。
ただ、インターネット上では、やはり坂道や駅までの距離を気にする書き込みが目立ちました。新百合ヶ丘駅からは20分以上かかったという報告もされています。雨が降ったり、荷物を抱えたままの状態での登りは確かにつらいかもしれません。
ただし、オーベル新百合ヶ丘が位置する百合丘3丁目の付近は高台で眺望が確保されています。西向きの住戸ではおそらく新百合ヶ丘方面の眺望が楽しめるものと思われます。西側には団地がありますが、敷地の配置図を見る限り、大きく日陰になったりすることはなさそうです。南側に関しては2車線の道路を隔てて社宅（？）が建っているため、もしかしたら時間帯によって若干かげることもあるかもしれませんが、ほぼ問題ないレベルではないでしょうか。
専有部分に使用されている設備は、現在の流行を手堅く押さえている印象です。一例を挙げると、浄水器一体型水栓、ディスポーザー、サイレントシンク、ハンドシャワー水栓、バスルームのカラリ床、浴室乾燥機、複層ガラス（ペアガラス）、床暖房、フラットフロアなどなど。（今後、地デジに対応できるマルチメディアコンセントが欲しいところではありますが、実際は備えられているのでしょうか？）
その他、24時間ゴミ出しOKだったり、宅配ボックスがあるのも、何気ないことですが便利な仕組みの一つです。こういうものがあるか、ないかで、ちょっとした不便さを感じなくてすみます。
間取りは2LDK以上のファミリータイプが中心。家族がいると単身者向けの住戸が多いマンションへの入居はためらわれますが、その点、オーベル新百合ヶ丘は安心です。
間取りもバランスが取れた田の字型のタイプが中心で、収納が各部屋に配置されています。変に奇抜でないのが、かえって好印象で実際に使いやすいものかもしれません。
価格はホームページを見ると3LDK70.01平米が2890万円（第1期）、坪単価が136万円～という設定になっています。平均でも150万～160万円台のようです。
駅から徒歩20分前後かかるとは言え、かなりお買い得感が出ていると思います。数年前の価格に落ち着き始めているといったところではないでしょうか。ある意味で、適正価格と考えられるのかもしれませんが、現実味を帯びて購入意欲をかえって掻き立てられる方も多いかもしれません。
オーベル新百合ヶ丘【PR】スポンサードリンク神奈川県川崎市麻生区百合丘3丁目18番（地番）
小田急線「新百合ヶ丘駅」徒歩18分、小田原線「百合ヶ丘駅」徒歩17分総戸数 64戸
用途地域 第1種中高層住居専用地域竣工予定 2009年2月下旬予定
入居予定 2009年3月下旬予定売主 有楽土地株式会社