総戸数639戸の浅草タワーが建設中です
浅草タワーは、つくばエクスプレス「浅草駅」徒歩3分、浅草ビュータワーにほど近い立地に誕生します。総戸数693戸、地上37階の大規模プロジェクトです。浅草という立地と、スケールメリットを活かした充実の共用施設が大きな魅力です。浅草タワーの価格の発表も間近ということもあり、口コミサイトでも話題になっています。
充実の共用施設。利用料金も要確認
浅草タワーの概要を見ると、豪華な共用設備が並んでいます。
眺望を活かした最上階36階のゲストルームやゲストスイート、キッズルームやパーティールームとして使えるコミュニティプラザ、その他、スタディルーム、ゴルフレンジ、ミュージックルーム、シアタールームなど、趣味を満喫する設備も揃っているようです。
やはり総戸数693戸ともなると、これだけの設備がありながら、月額の管理費も8,620円?36,690円(第1期)と都内でも平均的な価格となっています。世田谷の小規模マンションなどは、共用設備がほとんどなくても高額の管理費がかかることを考えると、お得感はあります。
ただし、こうした共用施設は有料で提供されることも多く、価格帯によっては割高だなあと思うこともよくあります。興味がある方は事前にモデルルームで利用料についても確認してみることをおすすめします。
部屋のプランは?
浅草タワーの間取りを見る限りは、特に奇抜なものではなく平均的なプランのようです。ホームページで紹介されているのは、ファミリー向けの70m2台、3LDKが中心です。立地や価格帯を考えると、30代のファミリー層をターゲットとしていることが伺えます。
子供ふたりの個室が持てる3LDKか、広いリビンを備えた2LDKにするかが、一つの選択基準になってくるかと思います。
住宅設備に関しては特に記述はありませんでした。67m2超 4,900万円台?というのが第1期の価格帯になっていますが、これがお得かどうかはその辺の確認をしないとなんとも言えないところではありますね。キッチンまわり、玄関、床材、お風呂周りの仕様などは、お客さんにも目の届くところなので要チェックです。
あとは、現地に実際に行ってみて日照のチェックもしたいところ。東側に浅草ビューホテルが立っていますが、特に朝方の日差しの入り具合は実際に体感しないと分かりづらい部分だと思います。
以下はGoogle Earthで見た浅草タワーと浅草ビューホテルの位置関係です。日当たりをどうしても気にする方は、午前中に確認が必要です。
浅草タワー【PR】スポンサードリンク銀座線「田原町駅」徒歩9分、日比谷線「入谷駅」徒歩9分、つくばエクスプレス「浅草駅」徒歩3分、銀座線「浅草駅」徒歩13分、都営浅草線「浅草駅」徒歩13分、東武伊勢崎線「浅草駅」徒歩12分
総戸数 693戸(事業協力者住戸95戸含む)
構造・規模 鉄筋コンクリート造(一部鉄骨造)・地上37階地下2階建
用途地域 商業地域間取り STUDIO?4LDK
専有面積 36.06m2?153.49m2完成予定 平成24年2月上旬
入居予定 平成24年3月下旬