レーベンリヴァーレ横濱鶴ヶ峰は本格的「創エネ」マンションだ！
レーベンリヴァーレ横濱鶴ヶ峰ヒルズは東日本大震災以降に関心が高まっている節電・省エネに配慮した新世代マンションとして注目を集めています。太陽光パネルを設置して、自らエネルギーを生み出す「創エネ」マンションが新たなトレンドとして登場していますが、レーベンリヴァーレ横濱鶴ヶ峰ヒルズは余剰電力の売電を可能にするなど、本格的な「創エネ」を実現しています。
東日本大震災をきっかけに、消費者のマンションに対する意識が大きく変化したと言われています。
液状化など土壌問題、耐震性や津波への脆弱性などへの関心が高まったのに加えて、電力・エネルギーに対する意識が高まったのが震災後の大きな特徴といえるでしょう。実際に2011年の春から夏にかけて、首都圏では電力需要が逼迫すると言われて、企業や過程で節電の取り組みが目に見える形で行われてきました。
そうした時流の中、マンション業界も大きく動きました。その一つが今回紹介するレーベンリヴァーレ横濱鶴ヶ峰ヒルズです。
創エネをめぐる動き
レーベンリヴァーレ横濱鶴ヶ峰ヒルズの取り組みは週刊東洋経済のマンション・不動産特集でも紹介されていました。コンセプトは「創エネ」。電力会社だけに電力供給を頼るのではなく、太陽光パネルを設置することで自らエネルギーを作り出すことを意味する言葉で、首都圏のマンションでこの種の取り組みが注目を集めています。
これまでは太陽光パネルを設置するといっても、共用部の一部で活用するだけだったりしたものですが、レーベンリヴァーレ横濱鶴ヶ峰ヒルズでは1戸あたり1枚の太陽光パネルが割り当てられており、災害時の非常用電源として使用できることを謳っています。
しかし、レーベンリヴァーレ横濱鶴ヶ峰ヒルズが取り組みが注目されているのは、エネルギーを非常時に利用できるというだけでなく、発電したものを「売電」できる仕組みが備わっているためです。私もかつて太陽光パネルのついた住宅に住んでいた時期があるのですが、春から夏にかけては昼間の時間帯の発電力が大変多く、3人住まいでは光熱費がプラスになることがありました。というのも、自宅で利用して余った電力を販売することができるためです。
もちろん、これは極端な例ですが、レーベンリヴァーレ横濱鶴ヶ峰ヒルズのHPでも太陽光発電とオール電化を組み合わせることで、60%近く節電になると説明されています。
気になる価格は？
レーベンリヴァーレ横濱鶴ヶ峰ヒルズは徒歩で最寄り駅に向かうのが難しく、自転車かバスの利用ということになります。マンション住人専用のシャトルバスを走らせる計画もあるとのことです。
そのため、立地を考慮するとそれなりにリーズナブルな価格帯になるようです。発表されている価格は、坪単価124万円からとなっています。
ただ、先述の週刊東洋経済の記事によると、創エネへの関心からレーベンリヴァーレ横濱鶴ヶ峰ヒルズへの問い合わせは多く、広域からの客層が目立つとのことです。駅から遠い郊外型の物件は、通常は同じ地域に住む人たちが大半を占めるのですが、こちらでは大多数が他の地域からだとか。
レーベンリヴァーレ横濱鶴ヶ峰ヒルズのような創エネを謳うマンションは、今後ますます増えていくと思われます。創エネといってもその内容は様々ですが、売電まで対応できるとなると、購入後の維持コスト（ランニングコスト）が格段に安くなり、同一価格帯の他マンションよりも、生涯通算でお得になるわけですから。
一過性のブームとして終わるのではなく、業界が一体となっての継続的な取り組みに期待したいところです。
レーベンリヴァーレ横濱鶴ヶ峰ヒルズ【PR】スポンサードリンク神奈川県横浜市旭区白根8丁目720-42,-44（地番）
相模鉄道線「鶴ヶ峰駅」徒歩27分、相模鉄道線「西谷駅」徒歩29分または横浜市営バス・神奈川中央バス利用11分「千丸台団地」バス停下車徒歩4分構造・規模 鉄筋コンクリート造、地上5階地下1階
総戸数105戸(管理事務室1戸、キッチンスタジオ(プレイラウンジ含む)1戸、リラクゼーションラウンジ1戸、キッズラウンジ1戸、シアターラウンジ1戸、ライブラリーラウンジ1戸)専有面積 66.50平米?84.22平米
間取り 3LDK?4LDK売主 タカラレーベン