インペリアルガーデン 山手線内側最強の敷地!?
小石川植物園のすぐ西側、長年広大な空き地だった東京海上林町寮跡地にインペリアルガーデンが誕生します。文京区の高級住宅街の中にあって、これだけの大きな敷地はなかなか入手が困難でしょう。インペリアルガーデンのすべてが億ションという噂まである総戸数167戸の大規模マンションですが…
小石川植物園に隣接の敷地
丸ノ内線「茗荷谷駅」と都営三田線「千石駅」のちょうど真ん中くらいに位置し、小石川植物園のすぐ西側に隣接する形で建設が進められています。
この敷地は、もともと東京海上の社宅で、ここ数年はずっと空き地になっていました。
茗荷谷駅からの道順は、千川通りまでは下り坂で、そこから千石方面に向けて登り切ったくらいの場所に位置します。(アースダイバー的に言うと、千川通りは谷に位置し、インペリアルガーデンの建設予定地は、白山通りと千川通りの谷に挟まれた”山”の場所になります。)
周囲は第一種専用住居地域ということもあり、閑静な住宅街が連なります。
このあたりは大企業の社宅もいまだに残っており、これだけの大規模な土地が分譲の対象になるのは極めてまれといえるでしょう。周辺は学校や文京スポーツセンター体育館なども多く、緑に囲まれた文教地区になります。
都心のオフィスへのアクセスが良いのはもちろん、教育環境でも恵まれていると言えます。
ただし、近隣には気軽に歩いていけるような大規模スーパーやコンビニが少なく、生活スタイルによっては不便さを感じるかもしれません。もともと千石駅周囲は大きく開発されておらず、また最近開発が進んだ茗荷谷からは多少距離があるというような印象です。
全てが億ションとの噂も…
文京区は江戸時代からの中心地で、どれも由緒正しい土地です。江戸時代は地守の夏目邦次郎宅で、古くから価値ある土地として利用されてきました。
明治に入ると、三菱の大番頭で麒麟麦酒の生みの親、荘田(しょうだ)平五郎の邸宅となり、その後、三菱グループの東京海上社宅として利用が行われていたようです。
この荘田平五郎の邸宅の敷地は、インペリアルガーデンの計画地とほぼ重なります。
これだけ広大の敷地で、通常ではなかなか流通することのない土地ですから、当然、価格もそれなりになりそうで…
2013年9月に東京オリンピックの開催が決定したことを受けて、国際的に東京の不動産に注目が集まっています。そのため、全体的に地価が底上げされることが予想されており、インペリアルガーデンの価格もそれらを反映したものになるのでは?という憶測があります。
マンション掲示板では坪単価500万円超、全167戸すべてが億ションになるのではないかという推測もなされています。
文京区千石に住むというステイタスと、坪単価500万円を超えるコスト…
なかなか難しい選択に迫られそうです。
インペリアルガーデン【PR】スポンサードリンク東京都文京区千石二丁目50番1
都営三田線「千石駅」徒歩9分、丸ノ内線「茗荷谷駅」徒歩9分総戸数 167戸
完成予定 平成27年1月下旬予定
入居予定 平成27年3月下旬構造・規模 鉄筋コンクリート造 地上4 階建地下1階建
駐車場台数 87台売主 住友不動産