住友不動産 セントラルプレイス川崎(旧川崎本町計画)ってどう?
京急川崎駅から徒歩5分の立地にセントラルプレイス川崎が誕生します。川崎駅東口エリアでは、住友不動産はセンター川崎マーク・レジデンスも同時に販売中です。川崎駅と京急川崎駅からの徒歩分数が一緒なこともあり、同時に検討される方も多いのではないでしょうか?
川崎駅東口は現在、モリモトのカワサキ・ミッドマークタワーも建設が進められており、供給量が増加しています。モリモトの物件は、総戸数が159戸で駅徒歩も近いのに加えて、長期優良住宅の認定を受けているという強みがあるのが事実。金額しだいだとは思うのですが、その点でちょっと厳しい販売を強いられるのではないかなと…
竣工時期がモリモトは2015年夏以降なので、セントラルプレイス川崎と比べると入居時期に開きがあります。その意味で、入居時期の関係で両方を同時に検討しづらいケースはあるかもしれません(子どもの学校や幼稚園の入学のタイミングなど)
ちなみに、宮本町の旧川崎グランドホテル跡地に建設中のセンター川崎マーク・レジデンスは、2015年3月入居予定となっています。
詳細が決まっていない段階で気になる点としては、55平米で3LDKというプランになっていることでしょうか。一般的に55平米だと広めの1LDKのプランもあるほどですから、3LDKとなると各居室はかなり手狭になると思われます。
間取りをうまく工夫することで良いものに仕上げてくるかどうか、住友さんの手腕が試されるところですね。建設は神奈川県を中心に事業を展開する馬淵建設。
また、掲示板などでは、周囲は繁華街ということもあり、住環境を気にされている方もいるようです。こればかりは、個々人の肌感覚の部分が大きいので、朝昼夜、平日/休日のそれぞれ出向いて環境を確かめておきましょう。周囲の状況は時間帯によって全然印象が違う場合がありますので。
ただし、利便性に関しては優れたエリアだと思います。品川方面や羽田空港までのアクセスは良好なだけでなく、徒歩圏内に大型商業施設や市役所などが揃っています。羽田の国際空港化が進めば、国内外への旅行や出張などで空港を利用する頻度は高まるでしょう。
かつては川崎駅西口エリアの物件供給が盛んで、現在でもファミリーには人気にエリアになっています。その一方で、東口は住環境整備が劣っていることは否めなでしょう。ただし、西口での物件供給が一段落した現在、川崎にこだわるという方は、こちらも検討することになるのでしょうか。
セントラルプレイス川崎【PR】スポンサードリンク神奈川県川崎市川崎区本町1-8-6(地番)
京浜急行電鉄本線「京急川崎駅」徒歩5分、京浜東北線「川崎駅」徒歩8分、東海道本線「川崎駅」徒歩8分、南武線「川崎駅」徒歩8分総戸数 51戸
完成予定 平成27年3月下旬
入居予定 平成27年7月中旬構造・規模 鉄筋コンクリート造 地上14 階建
駐車場台数 16台
自転車置場台数 51台
ミニバイク置場台数 2台売主 ・住友不動産