再開発で注目のエリアにシティハウス東池袋が誕生
補助第81号線の開通など再開発が進む東池袋にシティハウス東池袋が誕生します。シティハウス東池袋の周囲はいわゆる木密地域と言われ、木造の小さなアパートなどが立ち並んでいましたが、再開発とともに大きく生まれ変わろうとしています。マンション市況の影響で価格が跳ね上がっている印象ですが、利便性が高いエリアです。
坪単価は350万円ほど
60平米台後半から70平米台前半の2LDK・3LDKが中心のラインナップを展開しています。価格は坪単価が340万円から350万円ほど。70平米弱の2LDKが7000万円〜7500万円ほどという計算です。
シティハウス東池袋と線路を隔てて徒歩1分ほどのブランズ東池袋(2009年竣工)が坪270万ほどだったとのことですから、それに比べると大きく跳ね上がっています。リーマン・ショック後ではありましたが、2009年竣工ということはプチバブルの影響で土地の仕入れ値が高い頃だったと想定されますから、現在は東池袋近辺も価格が上昇しているとうことが言えると思います。
ブリリアタワー池袋と新区役所の建設、都電荒川線とほぼ平行して走る補助第81号線の開通にむけた動きなど、東池袋エリアの利便性が高まっていることと関係しているのでしょうね。
生活利便性に優れた好立地
シティハウス東池袋の強みはその便利な立地にあると思っています。
この周辺の土地は、都電荒川線沿いということもあって、普通の人はあまり土地勘のない場所ではないでしょうか。ストリートビューで見ても、ちょっとごちゃごちゃした印象はたしかにあります。
ただし、ここは生活利便施設は徒歩圏内にあるというメリットがあります。
・サンシャインシティ
・西友サンシャイン西友店
・都立大塚病院
・朋友小学校(通学校 徒歩3,4分)
・豊島区役所(2015年5月新庁舎に移転)
・東急ハンズなどがそろうサンシャイン通り
・アトレ大塚(2013年オープンの駅ビル)
近い将来、補助第81号が整備されれば、大塚駅までも徒歩でスムーズにアクセスできます。
ホームページでは近隣駅を「池袋駅」とうたっていますが、実際問題、毎日の通勤で歩くのはちょっとしんどいと思います。池袋駅で電車を降りて、外にでるまでに5分、さらにそこから14分。20分は見込んでおいたほうがよいでしょう。
それよりも、ここは山手線「大塚駅」と有楽町線「東池袋駅」をメインで利用するのが現実的ではないでしょうか。
野村不動産も近隣に建設予定
ただ、ここは近い将来大きなライバルが出現します。
野村不動産と前田建設工業のタッグで、地上21階建て、総戸数137戸のタワーマンションが建設されることになっています。2017年度の竣工を目指しています。
建設される位置はシティハウス東池袋のちょうど南側。マンションの眺望と日照という点に関しては、事前確認が必要でしょう。
東池袋地区の今後の開発動向には注目をしていきたいと思います。
ちなみに、ひとつ気になったのは至近にある都電荒川線の踏切ですね。
https://www.youtube.com/watch?v=Kp5pFIfuJZ8
3分くらいから近くの踏切のシーンがあります。
シティハウス東池袋のホームページでも、一部住戸でT-2相当の冊子を利用していることと、2階から5階の角部屋住戸の妻側の窓に防音合わせガラスが使われていると記載があります。
これ、踏切の影響があるんでしょうか?
シティハウス東池袋【PR】スポンサードリンクJR山手線・埼京線「池袋駅」徒歩14分、有楽町線「東池袋駅」徒歩7分、丸ノ内線「新大塚駅」徒歩8分、JR山手線「大塚駅」徒歩9分、丸ノ内線「池袋駅」徒歩14分、有楽町線「池袋駅」徒歩14分、副都心線「池袋駅」徒歩14分、西武池袋線「池袋駅」徒歩14分、東武東上線「池袋駅」徒歩14分、都電荒川線「向原駅」徒歩4分
竣工予定 平成28年2月上旬
入居予定 平成28年4月下旬総戸数 51戸
規模・構造 鉄筋コンクリート造 地上15階建売主 住友不動産