ブルーハーバータワーみなとみらい ひらけた眺望に期待
みなとみらい地区59街区にショッピング施設・ホテル・マンションからなるブルーハーバータワーみなとみらいが建設中です。地上27階建て、総戸数355戸という規模です。西側は(いまのところ)視界が開けているため、低層階でもそれなりの眺望があるのは大きなメリットです。ただし、駅から多少離れており、それがが価格にどう反映されるかが注目されていました。(下の方に周辺画像もあります)
パノラマ写真
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まず手始めにGoogle+の力を借りたパノラマ写真からどうぞ。北東の橋の上から撮影。
価格に関しては、海側の眺望が楽しめる東側と、反対側では当然のことながら大きく違ってくるようです。
みなとみらい駅徒歩2分のブランズタワーみなとみらいが、平均坪単価440万円ほどということで、その兼ね合いでブルーハーバータワーみなとみらいの価格がどうなるかが注目されていました。
マンション掲示板の情報では海側が坪単価390万円台、反対側で330万円台という感じだそうです。(プレミアム住戸はさらに高額)
これはかなり強気の設定というか。。。
横浜市全体では、話題になったアップルの研究機関を始め企業誘致が活性化しています。さらに、ブルーハーバータワーみなとみらいに隣接するスーパーマーケットのオーケーも同ビルに本社機能を、資生堂も研究施設を設ける予定だそうです。そういう意味では、横浜エリアの将来性を考慮した金額なのかもしれません。
雇用が生まれ、そこに住宅や商業施設が集約されれば、エリアの価値・利便性は大きく向上します。その期待値を含んだ金額として納得できるかどうかは、みなさん次第ということで。。。
ただし、この価格に関しては今後の市場動向に応じて変動することも想定されます。
第2期以降の価格にも注目してみましょう。
横浜駅を使うほうが早そうです。。。
ブランズタワーみなとみらいよりも眺望は高く評価されていますが、ブルーハーバータワーみなとみらいから駅までの距離を気にする方も多いようです。
みなとみらい駅までは当然フラットな道のりです。しかし、言ってしまえばブルーハーバータワーみなとみらいはみなとみらい地区の端っこ。。。それなりに歩く感覚はあります。
実際、HPでは最寄駅は横浜駅が最初に記載されています。確かに実際に歩いてみると横浜駅を使ったほうが効率的な印象も受けます
まず、みなとみらい駅の2番出口までが9分。そこから地下鉄へ潜り、電車を待って、横浜駅まで通勤特急で4分。待ち時間にもよりますが、それでも20分は見たほうがよいでしょう。
であれば、横浜駅を普通に使ったほうが早い、という感じになりそうですね。新高島駅周辺はまだ建物がないので夜は心もとないですが…
周辺画像
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オーシャンフロントタワーの前の歩道からブルーハーバータワーみなとみらい方面を眺めるの図。平日の昼間の時間は人通りも少ないですね。
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臨港パーク入り口の信号付近から撮影。この日は杭工事。
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今度はマリノスタウン側の高島中央公園北信号付近から。こちら側にはOKが出店するビルが建設されます。
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上の写真と同じ方向から撮影したもの。近隣マンションとの位置関係はこんな感じ。
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お隣はマリノスタウン。
追記:高い賃料が経営を圧迫していることから、横浜マはマリノスタウンの閉鎖を決定しました(名門“象徴”9年で幕 横浜・マリノスタウン)。以前から代替地の検討に入っていることは知られていましたが、この度正式発表されたようです。ここの跡地は将来、どう活用されるのでしょうか。。。2015/05/21
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みなとみらい駅2番出口。徒歩9分となっています。冒頭でも触れたとおり、実際には横浜駅を使う頻度が高そうな感じもしますが。
ブルーハーバータワーみなとみらい【PR】スポンサードリンク神奈川県横浜市西区みなとみらい6-3-4他(地番)
JR「横浜駅」徒歩16分、みなとみらい線「みなとみらい駅」徒歩9分、みなとみらい線「新高島駅」徒歩8分間取り 1LDK~3LDK
専有面積 45.91m2~136.97m2規模・構造 RC27階地下1階建(RC造(住宅棟)、S造一部SRC造、4棟)
総戸数 355戸(非分譲50戸含む)完成予定 2017年2月中旬
入居予定 2017年3月下旬