総戸数120戸 シティテラス文京小石川が誕生
後楽園から大塚まで伸びる千川通りから100メートルほど入った立地にシティテラス文京小石川が建設中です。印刷会社「大熊整美堂」の跡地で、住友不動産が繰り出す総戸数120戸のプロジェクトになります。準工業地域ではあるものの、周囲には学校・寺社・庭園などが林立しており住宅地としての落ち着きを有しています。
この一帯はは古くから印刷会社が立ち並ぶエリアです。
近年では廃業や建替えで新陳代謝が進んでいますが、同じブロック内で斜めに隣接する共同印刷工場も2022年のオープンに向けて新社屋を建設中です。
HPの物件概要には「この計画が実現しますと今回分譲する北側の住戸の眺望、通風等に影響が生じる場合がありますのであらかじめご承知ください」との記載があります。
こちらの配棟図などが入手できれば後日追記します。
参考:本社新社屋の建設に着手、”次の100年”を支えるグループの拠点を整備(共同印刷)
また、千川通りと春日通りに囲まれた地区は、東京学芸大附竹早小学校、淑徳SC中等部高等部、都立竹早高校などがある文教地区です。
その当たりはファミリー層に訴求できる立地ではありますが、近隣には寺院が多くシティテラス文京小石川も慈照院と隣接しています。
部屋の向きによっては墓地が目に入る可能性もありますかね。
ただ、そのへんの感覚は人それぞれですので、気になる方は現地での確認と、モデルルームの完成模型などでご確認を。
最寄り駅は春日駅、茗荷谷駅、後楽園駅、白山駅が利用可能です。
しかし、駅からの距離はいずれも10分以上かかります。
白山駅や茗荷谷駅までのアプローチは坂道もありますので、春日駅か後楽園駅まで徒歩、またはバスというのが現実的な線でしょう。
山手線内側の希少立地ではありますし、個人的には播磨坂のさくら並木もお気に入り。
近隣のレストランも落ち着いたところが多くて、休日にゆっくり食事するには素敵なところです。
ただ、日常の買い物という点では、この立地ではスーパーが遠いなどの不便な点があります。最寄りのスーパーは茗荷谷駅方面に700メートルほど行ったところにある三徳。
2馬力で子供を育てながら働いているとなると、休日にまとめ買いかネットスーパーの活用が妥当なところでしょうか。
ただ、小さい子供がいると、ちょっとしたものが急に必要になったりするのがやっかい。。。
住んでみるとその当たりの不便さが気になることもあったりするので、スーパーやコンビニなど頻繁に利用したい施設までの距離を実際に確認してみるのがよいですね。
シティテラス文京小石川
東京都文京区小石川4-14-32他(地番)都営三田線「春日駅」徒歩11分、丸ノ内線「茗荷谷駅」徒歩14分、南北線「後楽園駅」徒歩11分、丸ノ内線「後楽園駅」徒歩11分、大江戸線「春日駅」徒歩11分、都営三田線「白山駅」徒歩15分
総戸数:120戸
構造・規模:鉄筋コンクリート造、地上7階地下1階
用途地域:準工業地域竣工予定:2023年1月中旬
入居予定:2023年4月売主:住友不動産
施工:村本建設株式会社東京支店
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