山手線「原宿駅」から下っていき、ラフォーレ原宿やGAPのある交差点を左折して数分。東郷神社という立地に三井不動産のパークコート神宮前が誕生します。渋谷区神宮前というアドレスで総戸数385戸、地上16階建てという一大プロジェクトです。なお、パークコート神宮前は「定期借地権」で建設されます。その辺が議論を呼びそうです。

麻布十番の再開発エリアにデベロッパー3社の共同事業「パークコート麻布十番」が建設中です。総戸数440戸の大規模マンションで、住友不動産のマンションが競合物件になります。08年1月に竣工したマンションが坪単価420万円～ということでしたので、パークコート麻布十番も同等の金額になりそうですね。

住友不動産が総戸数500戸のシティタワー麻布十番を建設中です。三田小山町東地区第一種市街地再開発事業と銘打たれ、地上36階、高さ約130mにも及ぶタワーマンションが誕生します。シティタワー麻布十番の隣には三井不動産のプロジェクトも進行中で、販売競争にも熱が入りそうな予感です。

二子玉川駅から徒歩6分の立地に、日本最大級の規模を誇る二子玉川ライズが誕生します。3棟のタワーと2棟の低層ビルからなる二子玉川ライズは総戸数がなんと1033戸！商業施設や公園なども隣接した複合都市で、民間が手がける事業としては日本で最大規模とのこと。利便性が高まる二子玉川ですが、気になる価格は？

大崎ウエストシティタワーズは再開発が進む大崎駅から徒歩3分の立地に登場します。大崎ウエストシティタワーズの総戸数はなんと1084戸！山手線周辺では近年では最大規模です。オフィスやレストランからなる複合ビルThink Parkや、スポーツセンターが入居する宿泊施設に隣接していて利便性にも注目が集まっています。

住みたい街ランキングの常連 中目黒に中目黒アトラスタワーが登場します。アトラスタワーといえば、旭化成ホームズの人気ブランド。向ヶ丘遊園や西新宿に手がけた物件は好評を博しました。中目黒アトラスタワーは中目黒駅から徒歩2分の立地に建設中の超大規模マンション。立地のよさもあいまって注目を集めそうです。

このところ急速に開発が進む川崎エリアに四社の共同事業「フォレシアム」が建設中です。総戸数はなんと777戸！大規模マンションが乱立した近年でも屈指の大きさを誇ります。フォレシアムではそのスケールメリットを生かした充実の共用施設や、再開発エリアならではの利便性が享受できるでしょう。

東武鉄道が総戸数738戸の巨大プロジェクト「リライズガーデン西新井」を投入します。場所はレコシティTOKYOが建つ再開発エリアに近いのが大きな魅力。間取りも基本67タイプから選べるので、ライフスタイルに合ったプランが見つけやすいのも特色です。また、リライズガーデン西新井はフィットネスや体育館などの施設もをなえていて、良好なコミュニティ形成に配慮したプランが充実しています。

東急田園都市線「溝の口駅」から徒歩15分。旧富士通ゼネラル本社の跡地の広大な敷地に、総戸数420戸のBELISTA溝の口の販売が開始されます。BELISTA溝の口は70平米台3LDKのプランも充実。ファミリー層からの人気が集まりそうです。

新宿エリア最大級、総戸数612戸の大規模マンションコンシェリア西新宿が登場です。売主は創業以来コンパクトマンションの供給で定評があったクレアスライフ。昨年、株式の公開買い付けにより経営体制も変わり、コンシェリア西新宿は社名変更後の注目のプロジェクトになります。